チョコレートやコーヒーと生理痛の関係とは?

女性は甘いものに目がありません。手軽に安価に、どこにでも持ち運んで食べることができる「チョコレート」は、日頃から食べている人も多いのではないでしょうか。

それに、コーヒーを飲む人も多く、デスクワークのお供としても最適でしょう。

しかし、これらの食品が生理痛にとって悪い影響を及ぼすとしたら、認識を改めなければなりませんね。

 

チョコレートと生理痛

甘くて美味しい、それでいて安価で購入できる。加工もしやすく、様々なお菓子にあれにできるチョコレートは、常備している家庭も多いでしょう。

甘いお菓子は幸福感をもたらすだけでなく、脳の疲れにも良いとされています。しかし、チョコレートは糖分の塊、糖分は体を冷やす効果があります。

体が冷えると血行が悪くなり、生理痛を悪化させます。また、カカオ由来の「チラミン」という成分には、血管を収縮させて血圧を上げる作用があります。

血管が収縮すればそれだけ血流も悪くなります。さらに、コーヒーほどではありませんがカフェインも含まれており、これも生理痛を悪化させる原因となります(詳しくは後述します)。

このように、チョコレートには数多くの生理痛を悪化させる要因が含まれているのです。チョコレート単品だけでなく、チョコレートを使ったお菓子やココアなども同様です。

 

我慢は禁物

ただ、普段からチョコレートを食べている人の場合、それを急に辞めることは危険でもあります。

食べたいのに我慢し続けると、それがストレスになってしまいます。ストレスは自律神経を乱し、血行を悪化させてしまいます。ストレスが溜まると暴食してしまう人もいます。

せっかくチョコレートを食べない日々を送っても、我慢の限界になってチョコレートをドカ食いしてしまっては元も子もありません。

なので、我慢を必要とする場合には少しずつ食べる量を減らすか、生理の近辺だけ食べるのを控えるなどの工夫が必要です。

 

コーヒーと生理痛

コーヒーは香りもよく、仕事の合間にリフレッシュのために飲む機会の多い飲み物です。

美味しいコーヒーを飲みたければカフェに通う人もいるでしょうし、コーヒーメーカーを所有している家庭も多いです。チョコレート同様に、コストも安く手軽に飲むことができます。

しかし、コーヒーもチョコレートと同様に生理痛を悪化させるものなのです。その最大のポイントは「カフェイン」です。カフェインには、「冷え」と「イライラ」という2つの側面において生理痛を悪化させます。

まず、カフェインは血管を収縮させて、冷えを招きます。前述のとおり、冷えは生理痛の大敵です。

次に、カフェインには神経を刺激する作用があり、これが生理痛によるイライラを増長させてしまいます。

 

コーヒー以外にも

また、コーヒーと同様にカフェインを多く含む「緑茶」や「紅茶」なども、生理痛を悪化させる原因となります。

ここで注意しておきたいのが、コーヒーの「温度」です。生理痛においては、体を温めることが良いことであるという認識が強く、実際にそれを実践している人も多いです。

しかし、そこに落とし穴があるのです。チョコレートと異なり、コーヒーやお茶の類は温かい状態で飲む機会が多いです。温かいので生理痛に良いだろうという、間違った認識で飲み続けている人も少なくありません。

確かに温かい飲み物は体を温めますが、それは一時的なものです。習慣的に飲み続けることで徐々に血行を悪くし、生理痛を悪化させる原因となります。

そのため、何か飲む習慣をつけるのであれば「ハーブティー」がお勧めです。ハーブティーはカフェインが含まれておらず、温めて飲むことで体を温めながらリラックスすることができます。

まとめ

チョコレートは糖分が体を冷やし、チラミンが血管を収縮させます。ただし、我慢はストレスになる場合もあるので注意が必要です。

コーヒーはカフェインが多く含まれ、体を冷やしたり生理痛のイライラを増大させます。

同様に紅茶や緑茶もカフェインを含んでいます。変え員の含まれていないハーブティーがお勧めです。

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