生理痛対策に有効な「運動」について

運動をすることは、体を鍛えることやダイエットにおいて重要な意味を持ちます。

しかし、生理痛においても運動は重要な意味を持っているんです。しかし、正しい方法でなければ生理痛を悪化させるという側面も持っています。

そこで今回は、生理痛の症状を緩和するために必要な運動についてまとめてみました。

 

腰の負担が少ない「ウォーキング」

運動の中でも、特に「有酸素運動」は代謝を促進して血行を改善することができます。

血行の改善は、経血の排出がスムーズに行われることで子宮の収縮を最小限に抑えることができます。

しかし、有酸素運動の中には体、特に腰への負担が大きな物があり、生理痛を悪化させる可能性も少なくありません。

そこでオススメなのが「ウォーキング」です。腰への負担が少なく、体力の消耗も少ないため、比較的楽に有酸素運動を続けることができます。犬を飼っているのであれば、その散歩でも十分です。

その他に有酸素運動でも、腰に負担が掛からない限りは生理痛対策として有効であると言えます。

 

ラジオ体操も意外と効果的?

みなさんも、小学生の頃は夏休みに「ラジオ体操」に参加していたのではないでしょうか?

筆者も夏休みは兄弟や友人たちと一緒に集まって、ラジオ体操に参加してスタンプをもらっていたものです。

このラジオ体操、実はそれなりの運動量になるんです。しかも、自宅でも簡単に行える運動であり、体への負担も少ないです。

そのため、毎日継続して行うことができます。「朝起きたらラジオ体操」という習慣をつけておけば、日頃から血行を良い状態で維持できます。

1番だけなら3分ほどで完了しますから、忙しい人でも負担なく継続できます。

ただし、ジャンプ運動も混じっているため、腰への負担がかかる可能性があります。

腰に負担がかかる運動だけは回避して、そうでない体操運動だけ行いましょう。

 

日頃から体を動かす習慣を

運動というと、意識的に体を動かすというイメージが強いです。しかし、私たちは運動をしなければ体を動かさないというわけではありません。

日頃から「行動」「移動」をしているのですから、これらでも立派な運動になります。例えば「家事」だって立派な運動です。

また、エレベーターやエスカレーターを使わずに移動するだけでも相応の運動量になります。ちょっとした距離であれば歩きや自転車を利用することで、特に下半身の血行を促進することができます。

「運動している時間なんてない!」と嘆いている人は、日常生活での行動で、機械や道具に頼らずに自分の手足でできることを自分で行うことで、立派な運動になることもあります。

 

無理はしないように

しかしながら、無理は禁物であることは理解しましょう。生理痛においては腹痛や腰痛、倦怠感など、数多くの症状が現れます。

その中には、立ち上がるのさえ辛いほどの症状を呈することだって珍しくありません。そんな状態で、無理に運動をしろとは言えません。

まずは生理ではない時に運動をする習慣をつけて、生理中は体への負担を考えて、できるレベルでの運動に抑えるべきです。起き上がるのも辛いほどであれば、無理に体を動かさずに体を休めておきましょう。

 

激しい運動は絶対にダメ!

最も注意しなければならないのは、激しい運動はNGだということです。運動量が激しいほど体は温まり、ダイエットにも効果的であるというイメージを持つのは仕方ありません。

しかし、体への負担はウォーキングに比べると格段に大きくなりますので、生理痛を悪化させることにもつながりかねません。

まず、腰に負担がかかるような運動は骨盤を歪ませ、骨盤付近の血行を悪化させることで生理痛を悪化させます。また、激しい運動は活性酸素を増やし、老化を招きます。

特に、血管の細胞が酸化すると血行が悪くなります。その他にも体中の臓器の機能が低下すれば、代謝や血行にもよくありませんから、生理痛にとっても良くありません。

 

まとめ

生理痛においては適度に運動することで血行を促進して生理痛の症状を緩和することができます。

腰の負担の少ないウォーキングや、ラジオ体操でも運動になります。日常生活においても運動になる行動はいっぱいあります。

ただし、体調の悪い時に無理は禁物ですし、激しい運動は体に負担となりますから禁物です。

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