生理痛は「体を温める」ことで軽減

つらい生理痛、筆者も人生で何度も経験していますが、時にはいつも以上につらい症状を呈することも少なくありません。

これは、何らかの条件が重なることでより悪化し、人によってはそれが慢性化しているために常にひどい生理痛の症状を呈することになります。

それを軽減できる方法は、実はたくさんあるんです。今回はその中から「体を温める」ことについて考察していきます。

 

体を温めて血行促進

体を温めるということは、単純に暖房の効いた部屋で厚着をするということではありません。

その理論に立てば、夏場でもこたつに入らなければなりません。

暑がりの筆者にとっては地獄この上ないです。それでも体は温かくなるでしょうが、生理痛対策の「体を温める」ということは、代謝を上げることです。代謝があがれば血行が良くなりますよね。

実は、生理痛の原因には「血行の悪さ」が挙げられるのです。

血行が悪くなると、経血の排出が滞ってしまいます。

経血の排出は子宮の収縮によって行われるのですが、血行が悪くなり、経血の排出が滞ることで子宮をより収縮させようとします。

生理痛における下腹部の痛みはこの子宮の収縮が原因であるため、子宮が収縮するほどに痛みも増します。

そのため、血行の促進は生理痛の症状を緩和できるのです。

 

運動も効果的だが・・・

血行を良くするために体を温める方法としては「運動」も効果的です。

ただし、体を温めて血行を良くしたいのであれば、適度な運動に限ります。短時間でより高い効果を得ようとして、激しい運動を行ってはいけません。

激しい運動は体に負担が掛かり、生理痛の症状を悪化させる原因になる可能性が高いです。また、体内では活性酸素が増加し、老化の原因になります。

血管の細胞が酸化してしまうと血行を悪くするので、生理痛には良くありません。適度なレベルの有酸素運動を日頃から行うことで、代謝を促進して血行改善につながります。ダイエットにも効果的ですね。

 

食べることで体を温めるもの・冷やすもの

体を温めるためには「食事」も重要です。ただし、単純に温かいものを食べれば体が温まるというわけではありません。

使用する食材を選ぶことが、体を温めることにつながるのです。耳にしたこともあるかもしれませんが、食べ物には「陽・陰」の属性があるのです。

このうち、体を温めることができるのは「陽」の食材です。簡単に言えば、寒い地方で育つか、寒い季節に旬を迎える食材が陽の食材であると考えて構いません。

「生姜湯」のように、体を温めるイメージの強い「生姜」も同じく陽の食材です。そのほかには玄米や豆類、人参やゴボウといった根菜、にんにくも陽の食材に含まれます。

逆に、暖かい地方で育つか暑い季節に旬を迎える食材は「陰」の食材であり、体を冷やします。糖分と水分が多い食材が目立ちます。パンや白米、スイカやバナナ、きゅうりやトマトなどが有名です。

あと、甘いケーキやチョコレート、アイスクリームも体を冷やします。カフェインの多いコーヒーや緑茶も、ホットで飲むこともあれども体を冷やしてしまいます。

陽の食材を選んで食生活に取り入れることで、効率よく体を温めることができます。

 

半身浴もオススメ

入浴でも体を温めることができますが、「半身浴」であればさらに効果的に体を温めることができます。

半身浴は長時間体を温めることになりますが、全身浴と異なり体への負担は少なくて済みます。特に、慢性的に手足が冷える「冷え性」の人は、その改善にも効果的です。

半身浴は長時間体を温め続けたことにより、浴室を出たあとも通常の入浴よりも長時間体が温かいままです。

 

まとめ

体を温めることで血行を改善することは、生理痛の症状を和らげるのに効果的です。

運動は激しい運動を控えましょう。食事においては体を温める「陽」の食材を積極的に取り入れましょう

。入浴では「半身浴」もオススメです。

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